グランマーチンゲール法はマーチンゲール法の進化系の必勝法です。
マーチンゲール法のようにゲームに負けている場合に有効な攻略法になり、やり方も非常にシンプルですがリスクもあるので使い分けが必要な攻略法ともいえます。
ベット額の2倍の配当があるカジノゲームに有効な方法でブラックジャック、バカラ、ルーレットの赤黒や偶数奇数、シックボーなどに使える攻略法になります。
グランマーチンゲール法のやり方
グランマーチンゲール法のやり方は負けたベット額の2倍の金額にしていくのですが、さらに＋αの金額を足してベットしていくという方法になります。
たとえば1ドル賭けていって負けた場合にさらに＋1ドルを足していくという賭け方で試しに見てみましょう。
1ドルベット → 負け（－1ドル）
3（2+1）ドルベット → 負け（－4ドル）
7（6+1）ドルベット → 負け（－11ドル）
15（14+1）ドルベット → 負け（－26ドル）
31（30+1）ドルベット → 負け（－57ドル）
63（62+1）ドルベット → 負け（－120ドル）
127（126+1）ドルベット → 勝ち（＋134ドル）
みていただくとわかりますが、6連敗後でもたった1度勝利することで大きく＋134ドルになりました。
このように勝利すればかならず負け分を取り返しさらにプラスに転じることができます。
グランマーチンゲール法のデメリット
グランマーチンゲール法は負け分を1回の勝ちで取り返す攻略法ですが、デメリットもあります。
マーチンゲール法と同様に負け続けるとテーブルリミットに達してしまうのでベット金額を上乗せできなくなってしまい攻略法を継続できなくなるというデメリットがあります。
また、連敗し続けるとベット金額がどんどんと大きくなっていくので軍資金の面でもショートしてしまう可能性があるというデメリットも。
軍資金の底が近づいてくるとメンタル的にもかなり消耗してしまうので冷静さを失う可能性もあります。
そうなる前に自分なりの対策や準備が必要な方法ともいえるでしょう。
オンラインカジノでグランマーチンゲール法はどう使う？
グランマーチンゲール法の攻略法をオンラインカジノで使う場合にはデメリットであるテーブルリミットは必ずチェックして使うことが大前提になります。
また、軍資金の問題もありますので、この金額まで負けたら攻略法を止める、4連敗までで止めるなど自分で負け金や連敗数などでのルールを決めておくということも必要になるでしょう。
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